旅の最果て＿＿。

死霊館

とある場所にある、霊が住む館。

サラザールの森の近くにある館であり、外見は古びており雨宿りも出来なさそうな見た目だが、中はエレガントな雰囲気がありとても美しく、二階もあり、とある部屋はパーティー会場になっている、だが霊が住み着いている為、色々な物が勝手に動きかなり不気味だ。

元はとある貴族が住んでいた館であり、いつもパーティーをしていたらしいが、少なくとも二百年前には貴族達は滅びている。

死霊館に行ける者は霊が見えたり、人ならざる者でないと行けなく、
家が無い者や、迷い人の宿屋にもなっている。

～LEGION～

リジョン -スラム街のちびっ子ギャング-

スラム街…貧しい人々が暮らす、イーストルーインズにて発生した、非行少年少女の軍団。

年齢は18歳以下であれば入団出来るとの事で、現在メンバー募集中。

やっている事と言えば、数少ない金品や食料の強奪、適当な場所にスプレーで絵を描く、町中の物を壊して回る等、上げたらきりがない程の罪を犯している。

また、最近ではウェストシティで行われている行事を崩壊させようと企んでおり、近々他国の国民もリジョンによって生活を乱される可能性がある。

徐々にこうした悪事が見られるようになった為、ようやく警備隊が動き出した。

なので彼らの悪事が止まるのも、時間の問題だと言える＿＿。

～NOBLE～

ノーブル -仕立屋-

キングダムの住宅街にある、小さな路地を入った所に位置する仕立屋。

ダークグレーのレンガで出来た二階建ての住宅に見えるが、内装はゴシック調に飾られている。真っ赤な薔薇模様の絨毯、光を一切受け付けない金のフリンジが付いた黒いカーテン、部屋の真上にあるのは金のシャンデリア。

一階はマネキンと衣装棚で服が溢れかえっており、試着室もレジカウンターも設備。

二階は実際に服作りの作業をする場となっていて、一階の様な華やかさは無いが、綺麗に整頓されている。

店の名の通り、上品(ノーブル)な衣服を仕立てており、男性のスーツは勿論、女性のドレスまで、品揃え良く扱っている。

これらの衣服は全て店主の手作りである為、お値段はそこそこ高い。しかしそれ相応のクオリティの高い丈夫な衣服を提供している為、噂では中々良いと評判が絶えない。

しかし店に訪れるのは少々困難で、どの路地を曲がれば良いのか分からず、辿り着けたとしても営業時間外である事が多い。

開店日は毎週月曜日の19時～2時までの7時間の夜間営業。開店時には、店の外に看板が置かれている。

仕立て時の採寸は女性が行う為、安心して女性客は足を進められる。

また、衣服以外にも装飾品(付け襟・帽子・手袋・ストッキング・ガーターベルト)等も取り扱っているが、ジュエリーやシューズの提供は無いので、ご注意を。


従業員↓
吸血鬼と人間のハーフの店主、オズワルド
採寸・着付け・会計担当の機会人形、リゼ
デザインに口うるさくなる悪魔の青年、ビクター

この3人で営業をしているので、今の所従業員は募集していないが、常連さんが出来たら良いなとは思っている。

〜versatile〜

バーサタイル-便利屋-

ウェストシティの裏路地にひっそりと構える少し小さい二階建てのお店。
深緑の壁紙に茶色いインテリアが多く、全体的にシックな感じでである。

人目を避けるような場所にあるにもかかわらず、繁盛しており、依頼は毎日のように来る。
子猫探しや、パーティの盛り上げ、夜間警備に、家具の修理まで、お金さえ出せれば完璧にどんな仕事でもこなすため、信頼は相当なもの。
しかし、この店には裏の顔があり、合言葉を言えば、殺しの依頼を頼むことができる。
合言葉は「シュレディンガーの猫」

一階に依頼者と話したり、契約するための洋室、そして、お茶やコーヒーを出すための簡易的なキッチン、そして、トイレの3部屋。店に入ると、1.3m弱の廊下があり、突き当たりにはトイレ、玄関から少し進んだ先に洋室の扉がある。洋室に入ると、真っ正面の壁を覆い尽くすほどの本棚があり、左手に代表の席、右手にはキッチンが見える。そして、その部屋の中央に2人がけのソファが１つと、テーブルが１つ。

二階には、従業員の生活スペースとなっており、大きなリビングが１つ、個室が5つある。
個室の広さは5畳ほど。


制服などなく、従業員の証であるバッチをつけていれば、服装は基本、自由である。

基本的に年中無休で24時間営業。
ただし、代表の勝手で休みになることがある。

現在、従業員募集中。

～addicted～

アディクティド‐洋菓子店-

白いレンガ造りの、長方形のお店。
店内も白を基調に黒や淡い紫等を使ったインテリアとなっており、非情に繊細なオシャレ感を漂わせる。

ガラスケースの中には定番のスイーツから、季節の果物を使用した限定品も並んでおり、どれも一度食べれば文字通り”やみつき”に。
店奥の厨房で毎日作られており、甘い香りが店内に広がっている。

一階は窓に向かったひとり掛けの席が8個。
二階に上がってみると完全イートインスペースになっていて、ふたり掛けのテーブル席が6個と、窓辺にひとり掛けのテーブル席が3個。
表のテラス席は3個しかないが、季節によって花見や紅葉等を楽しむことが出来る。

従業員は皆白いパティシエ服に、黒いエプロンを身に着けている。

家具は全て黒で統一されており、カーテンを薄紫にし上品さのバランスを保つ。

営業時間は月曜から金曜まで、朝10時30分から夜7時30分。

従業員募集中。